弾き語り配信に必須の『4つの機材』と、あると便利な『3つの機材』を公開!

さらに、弾き語り配信でやりがちな視聴者を苛立たせる『ある』決定的なミスと改善方法を紹介していきます!

これから弾き語り配信を行っていきたいと考えている方は、今回の記事を参考にしていただき、質の高い弾き語り動画を配信して頂ければと思います。

1. 弾き語りをネット配信するための必須機材

必須機材その1:【オーディオインターフェイス】

オーディオインターフェースでは以下のような機能があるものが弾き語りに向いています。

・ループバック機能

この機能があることで、あなたのPC内で流れている曲を視聴者が聞くことが出来ます。

弾き語りを配信する時というのは生放送の場合もあるでしょう。

そのため視聴者に向けて何か喋るというタイミングもあると思います。

無音で喋るよりも、何かBGMがあったほうが喋りやすいです。

ループバック機能があればBGMを流す事が出来るので、生放送をする場合は必要な機能です。

・入力数

弾き語りをするのであれば、ボーカル用とギター用の2本のマイクがある方がいいです。

2本のマイクを立てるためにもINPUT数が2つ以上あるものが良いです。

・ファンタム電源

コンデンサーマイクを使用する場合、オーディオインターフェースにファンタム電源(48V)が付いている必要があります。

ダイナミックマイクを使う場合であれば特に必要ありません。

「具体的にどの機種を選べばいいの?」と感じるかと思うので、オススメの機材を紹介します。

『TASCAM オーディオインターフェイス DSPミキサー搭載 96/192kHz対応 USB2.0 US-366』
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『Roland ローランド オーディオインターフェイス QUAD-CAPTURE UA-55』
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必須機材その2:【マイク】

マイクの種類はコンデンサーマイクとダイナミックマイクの2種類がありますが、シャウトなどの激しい歌い方をする人以外は コンデンサーマイクがオススメです。

因みにマイクの本数ですが用意出来るのであれば2本が理想です。

ボーカル用とギター用にマイクが2本あると、質の高い配信をする事が出来ます。

どうしても難しいという場合は、コンデンサーマイク1本で配信を行いましょう。

コンデンサーマイクでオススメ出来る機種はこちらです。

『audio-technica オーディオテクニカ コンデンサーマイクロホン AT2020』
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必須機材その3:【マイクケーブル】

マイクケーブルは3mほどあれば問題ないかと思います。

マイクケーブルに関してはどれを選んだとしても、ある程度の品質が保証されているのでお好きな物を購入して下さい。

必須機材その4:【マイクスタンド】

マイクスタンドも弾き語りを配信するには必要な機材の1つです。

こちらも製品によって特に差がありませんのでお好きな物を購入して下さい。

2. 弾き語りのこだわり配信機材

ここからは必須ではありませんが、あると便利な配信機材を紹介します。

便利機材その1:【ポップガード】

ポップガードというのは歌う時に飛び散ってしまう唾などがマイクに付かないようにするための機材です。

便利機材その2:【ショックマウント】

ショックマウントというのはノイズを軽減させる為の機材です。

この機材があるだけで余分な振動を拾わずに質の高い音を届けることが出来ます。

便利機材その3:【ヘッドフォン】

録音する時や編集する時にヘッドホンがあると便利です。

音の変化や違いを正確に聞き分けるためにも、癖の無いヘッドホンが好ましいです。

価格が比較的安価でオススメのヘッドホンはこちらです。

『SONY 密閉型スタジオモニターヘッドホン MDR-CD900ST』
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3. 弾き語りを上手に配信するコツ

弾き語りを上手に配信するためには『バランス』がとても大切です。

多くの配信者がやってしまいがちですが、歌声とギターの音のバランスが非常に悪い場合が多いです。

例えば、歌声と同じぐらいの音でギターの音が流れてしまうと歌声が聞こえづらくなってしまい、視聴する側からするととても不快な気分になります。

弾き語りは歌がメインなので、ギターの音はなるべく抑えめにする必要があります。

改善方法は非常にシンプルで、マイクの距離や角度を変更するだけで良いです。

それだけで音のバランスは劇的に改善されます。

一度、録画した自分の動画をチェックし、音のバランスがおかしくないかを確認してみて下さい。

もし悪いようであれば、マイクの角度や距離を調節し、最適な角度や距離を見つけていきましょう。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか?

弾き語りを配信する為にはいくつかの機材が必要です。

今回は最低限必要な機材と、あると便利な機材に分けてオススメ機材を紹介させて頂きました。

また、上手に弾き語りの配信を行うコツについても解説したので、そちらもぜひ参考にしてみて下さい。

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