「弾き語り動画をYouTubeに配信したい!」
そう思っていませんか?
今回は弾き語り動画を配信するために揃えておきたい機材を紹介していきます。
さらに、スマホとイヤホンだけで手軽に配信する方法も公開していきます。
動画を配信することに抵抗を感じている方は、今回の記事を参考にして頂き「動画配信は簡単なんだ」と感じていただければと思います。
1. YouTubeで弾き語りを配信するための必須機材
YouTubeで弾き語り動画を配信するためには、いくつかの配信機材が必要になってきます。
具体的には以下の機材が必要です。
・パソコン
・オーディオインターフェイス
・作曲ソフト
・楽器
・マイク
・マイクスタンド
・シールド
・マイクケーブル
作曲ソフトに関しては、今だとオーディオインターフェイスを購入するとそのまま付属されている事もあります。
付属されているタイプは無料なので機能が限られてきますが、最初のうちはそれで十分です。
後ほど作曲ソフトが付属されているおすすめのオーディオインターフェイスを紹介させていただきます。
楽器に関してはピアノやギターなど弾き語りに使用する機材のことです。
それ以外にも必須ではありませんがあると便利な機材としては以下の3つがあります。
・ショックマウント
・ヘッドフォン
・ポップガード
ショックマウントというのは、振動などがマイクに伝わり音が入ってしまうのを避ける機材です。
これがあるだけで音質はかなり向上します。
ヘッドフォンに関しては動画編集を行うとき音の変化を聴き分ける際に必要です。
ポップガードというのは、口から飛ぶ唾などからマイクを守る役目があります。
2. YouTubeならこの機材がおすすめ!弾き語りを上手に配信しよう!
機材については
・オーディオインターフェイス
・コンデンサーマイク
・ヘッドホン
の3つは機種によって差が出やすいのでオススメ機種を紹介させて頂きます。
逆にショックマウントやポップガード、マイクスタンド、シールド、マイクケーブルは、予算内で購入出来るもので揃える形で問題ないと思います。
2-1. オーディオインターフェイス
『Roland ローランド オーディオインターフェイス QUAD-CAPTURE UA-55』
※無料で付属されている作曲ソフトは弾き語り動画を作成するのに十分な機能です。
2-2. コンデンサーマイク
『MXL コンデンサーマイクロフォン V67G』
2-3. ヘッドホン
『SONY 密閉型スタジオモニターヘッドホン MDR-CD900ST』
もし予算内で購入可能であれば、これらの機種を揃えておくと質の高い動画配信が行えます。
3. 弾き語りをYouTubeに手軽に配信したいならスマホアプリもおすすめ!
弾き語り動画を配信するためには、どうしても機材が複数必要になります。
「もっと手軽に弾き語りを配信したいです。」
という場合にオススメの方法があります。
それは、スマホアプリを使用することです。
Impact by Focusrite
https://apps.apple.com/jp/app/impact-by-focusrite/id906699552
こちらのアプリを使うことでスマホで、弾き語りを録音&録画することが出来ます。
特に編集しないのであれば、そのまま動画をYouTubeなどに投稿すればあっという間に配信完了です。
機材が少ない代わりに音質が多少落ちてしまいますが、手間をかけたくない場合にはこの方法がオススメです。
4. YouTubeで弾き語りを配信する時のコツと注意点
配信する際に注意してほしいことは『音のバランス』です。
歌声よりも演奏の音が大きいと、あなたの歌声が聞こえにくく魅力をアピールすることが出来ません。
音のバランスを整えるには動画編集などで音量を調節するのも良いですが、意外とマイクの位置や角度を少しズラすだけでも劇的な変化が起こります。
適切な距離感は撮影場所や人によって異なると思うので、何パターンか試してみて最適な場所を見つけましょう。
5. まとめ
いかがでしたでしょうか?
YouTubeに弾き語り動画を配信する為にはいくつかの機材が必要です。
今回お伝えしたオススメ機材は、どれもコスパに優れた優秀な物ですが、無理をしてまで購入する必要はありません。
あなたの予算で購入できる範囲で必要な機材を揃えていきましょう。
大切なことは『動画を配信すること』です。
はじめはクオリティーは気にせずにまずはやってみる事が大切です。
最低限、スマホとイヤホンがあれば動画配信が出来る時代です。
積極的にチャレンジしていきましょう。