ピアノで弾き語りをする場合、楽譜やコード譜を手元に置くと思います。

今回はそんな楽譜を無料で手に入れることができる 3つの便利サイトをご紹介していきます。

このサイトを活用することで楽譜代を一切かけることなく弾き語りの練習を行うことが出来ます。

さらに、弾き語り練習として参考にしておく事をオススメするYouTubeチャンネルを3つお伝えします。

後半では、弾き語り練習の際に楽譜ではなくコード譜があれば練習可能かどうかという疑問にお答えしていこうと思います。

「ピアノの弾き語りレベルを上げて自由自在に好きな曲を弾き語りたい。」という場合は、今回の記事で公開される3つの便利サイトやYouTubeチャンネルを参考にしてみて下さい。

1. ピアノ弾き語りの楽譜を無料でダウンロードできるおすすめのサイト

ピアノ弾き語りの楽譜が無料でチェックできる便利なサイトが存在します。

その中でもオススメのサイトを3つに絞り紹介していきます。

●おすすめサイトその1:『ピアノの本棚』

http://pianobooks.jp/

ピアノの本棚はサイト内に掲載されている曲数は少ないですが、ランキング形式で人気曲が確認できますし楽譜を閲覧すると曲ごとに演奏のポイントが紹介されているので参考にすることで演奏しやくなります。

さらに、画面下へ進むとサイト運営者と演奏にチャレンジした方のコメントを読むことが出来るので、演奏を上達させるヒントを得ることが出来ます。

一番下にある『もっと見る』をクリックするとYouTubeサイトに飛び実際の演奏を確認できます。

全体的に利用者目線で作られていて非常に分かりやすいサイトとなっています。

●おすすめサイトその2:『楽器.me』

http://gakufu.gakki.me/

楽器.meの最大の特徴と言えば掲載されている曲の圧倒的な数です。

登録されている曲数は48,566曲もあるので練習したいと思っている曲をサイト内で検索すれば高い確率でヒットします。

さらに楽譜を閲覧するとコード部分をクリック出来るようになっています。

クリックすると右側にコードの指の位置をイラスト付きで説明してくれるため、1つ1つのコードの配置をチェックしながら練習が可能です。

●おすすめサイトその3:『Everyone Piano -Everyone Piano』

http://jp.everyonepiano.com/Software.html

Everyone Piano -Everyone Pianoの特徴は様々なジャンルに対応していることです。

アニメや邦楽、洋楽など1つのジャンルだけでなく複数のジャンルで練習したい場合はこちらのサイトもオススメです。

2.おススメのYouTubeチャンネル

●おすすめチャンネルその1:『Tenshi Minamoto』
https://www.youtube.com/channel/UCo3FBDtQ5EozzsffFF9Pv0A

●おすすめチャンネルその2:『ピアノノート Piano Note』 https://www.youtube.com/channel/UCotwJYllpnmyoI_R0kvo55Q

●おすすめチャンネルその3:『Tee Channel』 https://www.youtube.com/channel/UCJvXh27qn9HFLs43CFzK_2g

以上の3チャンネルは演奏動画を専門的に配信されており、非常に分かりやすい動画なのでチェックしてみて下さい。

3. 楽譜と動画、どちらが弾きやすい?

楽譜と動画の決定的な違いは『自分で演奏するか他人の演奏を確認するのか』です。

楽譜の場合だと書かれている楽譜に従いあなた自身が練習を行っていきます。

逆に動画の場合であれば一旦手を止めて他人の演奏を確認する。という事になります。

動画を見ながら練習しようとしても動画の音とピアノの音が混ざったりしてゴチャゴチャとなってしまいます。

楽譜の良いところは次にどう弾けば良いのかが演奏しながら確認できる点です。

一方、動画の場合は実際に演奏している状況を確認できるので、うまく演奏出来ない部分を音を聴きながら確認できる点です。

それぞれに良い面があります。

ピアノの弾き語りの演奏で特につまずく部分もなく楽譜を確認できればそれでいい。という場合は楽譜のみで弾き語りをしてもらえばいいですし、どうしてもこの部分が上手く演奏できない。という事であれば、どうやって弾けば良いのかを実際に目や耳で確認できる動画がオススメです。

4. ピアノの弾き語りは楽譜がなくてもできる

ピアノの弾き語りの場合、実はコード譜さえあれば楽譜はなくても演奏可能です。

弾き語りは通常の演奏とは違いあなたの歌声がメロディーとなりピアノは伴奏として演奏します。

そのため、コードさえ分かれば後は歌声でメロディーを加えていくだけなので、メロディーも乗っている楽譜は弾き語りを行う上で無くても全く問題ありません。

つまり『ピアノ』と『コード』2つがあれば弾き語りは行なえます。

コードに関してはコード譜を書店で購入するのも良いのですが、今回お伝えしたサイトから無料でコードを入手する事ができます。

後はタブレットやスマホなどでそのコードを見ながら演奏すれば弾き語りが簡単に練習出来ます。

始めの頃というのは基礎的なコードを覚えるようにしましょう。

基礎的なコードというのは『C』『F』『G』『Em』『Am』です。

難易度の低い曲であればこのコードが弾ければ演奏することが可能です。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか?

ピアノの弾き語りを練習する際には『ピアノ』『コード』この2つがあれば弾き語りが行なえます。

コードに関してはコード譜を書店で購入するのも1つの手段かと思いますが、今ではネットで無料で見ることが出来ます。

今回お伝えしたサイトは無料でコード譜をチェックでき、なおかつコード毎にイラスト付きで解説があったり利用者とサイト運営者のコメントのやり取りがチェックすることが出来たりと、通常の楽譜以上に充実した内容を無料で利用することが可能なのです。

また、今ではYouTubeで弾き語り動画を検索すればレベルの高い人物の演奏をその場でチェックすることが出来ます。

練習をしているとどうしても演奏が難しい箇所が1つ2つと出てくると思います。

そういった時は演奏出来ている動画配信者の方の手の動きなどを参考に出来る演奏動画は非常に役立ちます。

今回お伝えした3チャンネルはどれもオススメなので参考にして診て下さい。

ネットを上手く活用していき動画や便利サイトを参考にすることでピアノ弾き語りを上達させていきましょう。

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