有名モデルを目指そうとオーディションを受けたいと思ってる方もいるのではないでしょうか?
現代では応募しやすい環境となりましたが、それでもオーディションをどうやって探せば良いか分からない人もいるはず。
そこで今回は、モデルのオーディションの探し方、受け方、心がけるべきことを紹介します。
1.モデルのオーディションの探し方
はじめに、オーディションの探し方を説明します。
雑誌
雑誌に、オーディションの詳細が載っていることがあるでしょう。
例えば、月間「Audition」など、オーディション情報を伝える専門誌であれば、各所の情報が載っていますし、他ジャンルの雑誌でも情報が掲載されていることもあります。
ただ、いろいろな雑誌を購入するとお金がかかります。
そんなときは、雑誌が読み放題になる「楽天マガジン」がおすすめ。
毎月380円(税抜)で月刊誌など、あらゆるジャンルの雑誌がスマホやパソコンで読めます。
オーディション情報がないか、くまなくチェックするのも一つの手です。
電車内の広告
電車内のつり革広告、テレビ広告にモデルオーディションの情報が載っている場合もあります。
とくに、東京や大阪など街中を走る電車内で見られる光景です。
電車に乗るときは、隅々までくまなく見る習慣を付けましょう!
ホームページ
芸能プロダクションなどのホームページにも、オーディション情報は載っています。
年に1回など、実施日が限定されているケースもあれば、随時募集しているプロダクションも存在します。
プロダクションによっては、審査項目が細かく記載されているので参考になるはずです。
SNS
SNSでも、オーディションを検索できます。
とくに、Twitter内にある「オーディション・インフォ(@Audition_Info)」と「グローバル・キャスティング(@Globalcasting_a)」年間で1000件前後の情報が載っているのでおすすめです。
各芸能プロダクションのホームページを閲覧するのが面倒だと感じる方にピッタリ。
ただし、モデル以外の情報が流れることもあるので、ご了承ください。
2.モデルのオーディションの受け方
オーディション未経験の方は、受け方も分からないですよね?
この章では、受けるときの流れを紹介します。
ステップ1.写真と履歴書を送付する
就職試験と同じように、写真と履歴書を送付します。
とくに、写真はモデルなので命です!
写真館などへ行き、多少お金をかけて撮影しましょう。
たまに、プリクラを貼る方もいるようですが、採用担当者の印象を悪くするケースが多いので辞めてください。
ステップ2.書類審査通過後は、面接受験
無事に書類審査を通過すると、面接受験が待っています。
一次面接で終わる場合もあれば、五次面接まであるケースも。
また、面接では普通に会話をするのはもちろんのこと、「今ここで〇〇の演技をしてください!」、「今すぐ涙を流してください!」と言われる場合もあります。
無茶なフリをされたときの対応も、審査項目の一部であることは言うまでもありません。
さらに、カメラテストもあるので外見に気を配るのも大事です。
3.ステップ研修
プロダクション試験の場合、合格すると研修が待っています(試験の一環として行う場合もアリ)。
研修では、ウォーキング、立ち振る舞い方、目線の位置などモデルにとって必要な研修が行なわれます。
ただ、プロダクションによっては研修を全くしない場所もあるようです。
3.モデルのオーディションで心がけるべきこと
最後にモデルのオーディションで心がけるべきこと(合格率を上げるため)を紹介します。
外見
外見は主に、顔や体格、キャラクターなどを指します。
モデルの仕事は、写真に写る仕事なので、外見がマイナスの印象だと、仕事もなかなかもらえません。
また、吹き出物の有無や化粧の仕方も、大きく外見に影響を及ぼします。
とくに、夜更かしなど不規則な生活を送ると、身体に湿疹や赤みなどが出やすく、見栄えに悪影響を及ぼすので気を付けましょう。
大人としてのマナーがある
モデルの仕事は、カメラマン、プロデューサーなどいろいろな方と仕事をします。
そのため、挨拶などの最低限のマナーは必要です。
いくら外見が良い高学歴の人でも、「マナーがなければ、モデルの仕事は決まりません。
普段の生活習慣が、オーディション会場で現れるので気を付けましょう。
まとめ
インターネットなどの普及によりモデルオーディションは、探しやすくなりました。
ただ、募集枠は広がっても、合格できるとは限りません。
合格するための努力は必要です。
ぜひ、日本のトップモデルとして活躍したいと思っている人は、今日からオーディションを意識した生活を送ってみてください!
きっと、あなたの人生に良い影響を与えるはずですよ。