「劇団員として舞台の上で活躍したい!」と感じていませんか?

劇団員として活躍するためには、まずはオーディションに応募する必要があります。

今回はオーディションに応募する際にかなり役立つ『オーディションまとめサイト』の紹介と、オーディションを受ける際に 審査員が最も見ているポイントを徹底解説していきます。

オーディションに受かり劇団員として活躍したい!と考えている方は必見です。

1.劇団オーディションの探し方

「役者として舞台に立ちたい!」と考えている方は、まずはオーディションに合格しなければなりません。

そのためにはオーディションに応募する必要があります。

「劇団のオーディションなんていつどこで開催されているのですか?」と疑問に思うかもしれません。

そんな時にオススメのサイトが『オーディションプラス』というサイトです。

このサイトでは、劇団だけでなく様々なオーディションの開催場所や開催日、募集人数などオーディションの詳細内容をいち早くチェック出来ます。

劇団オーディションを受けたい場合は、まずはこのサイトをチェックし、どんなオーディションが開催されているのか確認してみることをオススメします。

実際にサイトをチェックしてみると実感すると思いますが、意外と全国規模で考えると劇団オーディションの募集は頻繁に行われています。

オーディションが多いという事は、それだけ劇団員として舞台に上がるチャンスが多いということです。

また、サイトには『劇団オーディション合格へのアドバイス』などのメニュー項目があります。

ここで劇団オーディションに関する疑問を解消することも可能です。

劇団オーディションを探す方法はその他にも、テレビや雑誌、関係者からの紹介など様々な方法がありますが、インターネットで探す方法が一番早く、最新の情報を入手出来ます。

「オーディションプラス」
http://audition.nerim.info/stage.html

また、もしあなたが「この劇団に入りたい!」と予め決まっているのであれば、そちらのホームページから直接オーディションに応募するのもオススメです。

例えば、 劇団の中でも特に有名な存在に『劇団四季』という劇団グループが存在します。

劇団に詳しくない方であってもその名前を聞いたことがあると思います。

実際に劇団四季のホームページを検索すると、オーディション募集ページが表示されます。

応募内容は・一般・研修生の2つに分かれており、一般は即戦力として劇団の一員として活躍することが出来ます。

一方研修生は基礎訓練を行い、実力を付けてから舞台に上がる事を許可されます。

実力があれば未経験であっても一般として合格する可能性もありますし、研修生として合格したとしても劇団四季の方々の指導の下、演劇に関するノウハウを学べます。

応募資格に性別や国籍は不問です。

必要なのはあなたの『勇気のみ』です。

応募方法はサイトから用紙をダウンロードし、必要事項を記入した後、郵送で送るだけです。

その後、詳しい案内が劇団四季から届きますので、そちらの指示に従ってオーディションを受けて下さい。

このように、「初めからこの劇団に入りたい!」と考えている方は、サイトの募集ページから応募するのが良いかと思います。

2.劇団オーディションの受け方

劇団オーディションを受けるためには、オーディションを募集している劇団に応募する必要があります。

「募集している劇団が分からない…」という場合は、先ほどご紹介した「オーディションプラス」を見てもらえれば、全国のオーディションをひと目でチェックすることが出来ます。

その後、気になるオーディションが見つかりましたら応募詳細を確認して下さい。

基本的には問い合わせ先のアドレスと記載内容が書かれているので、そちらを記入してメールを送ります。

例えば、先ほどのオーディションプラスでオーディション募集している劇団の1つを確認してみたところ、以下のような募集内容が書かれていました。

●募集人材
・役者
・ダンサー
・パフォーマー
パフォーマー以外は経験不問。複数希望も可。

●応募資格
男女共に年齢や経験不問。
やる気があり、一緒にものを作っていける熱い想いがある方を募集中。

●記入してもらいたいこと
・名前 ふりがな
・生年月日
・身長と体重
・希望するオーディション日時(第3希望まで記載ください)
・舞台出演歴
・希望する役柄とその理由
・電話番号
・住所
・全身写真
・バストアップ写真を各一枚添付ください。

よくありがちな疑問で「劇団になるためにはある程度の経験が必要なのでは?」と思いがちですが、良い意味でも悪い意味でも劇団の世界は実力主義です。

例え未経験者であっても、あなたの実力が審査員の目に止まれば次の日から稽古に参加出来ますし、何年も経験をしてきたとしても審査員が「欲しい!」と思わなればいつまで経っても舞台に上がる事がありません。

シビアな世界ではありますが、逆に言えば誰であってもチャンスがある世界です。

「自分は経験が無いから…」と考えずに、まずはオーディションに応募してみましょう。

3.劇団オーディションで心がけるべきこと

劇団オーディションで大切なことは『本気度アピール』です。

劇団のオーディションでは現時点での実力よりも『本気度』に注目している場合が多いです。

なぜなら、どれだけ実力があっても本気で劇団員の一員として活動したいと思えなければ、人の心を動かすような一流の役者にはなることが出来ません。

逆に、現時点では実力が低く舞台に上がるには様々な訓練が必要であったとしても、誰よりも本気で劇団になりたいという熱い真剣な思いがあれば、将来、必ず活躍する人材になり得ます。

基本的に劇団では舞台で活躍するメンバーの他に、研修生として下積み時代を過ごしている方々がいます。

そのため、即戦力ではなくても今後、劇団を支えていくような将来有望な人材を積極的に募集しています。

現時点で、演技経験がゼロであったとしても全く問題ありません。

経験はこれから積めばいいですし、演技のやり方は研修生として先輩から学べばいいのです。

大切なのは、あなたの本気度を審査員にぶつけることです。

・なぜ劇団員になりたいのか?
・どういう劇団員になりたいのか?

という部分を過去のエピソードを交えて、審査員に真剣に思いを伝えてください。

あなたの真剣な思いはきっと審査員に伝わります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

劇団のオーディションは一般的に募集している機会に遭遇することがありません。

そのため、「どうやって応募すればいいの?」と感じるかもしれませんが、今回お伝えしたサイトや入りたい劇団に直接募集をすることで、オーディションに参加することが出来ます。

例え未経験であったとしても、それはこれから経験を増やしていけば全く問題ありません。

大切なことは『あなたの本気度』です。

おそらく劇団になりたいと感じている方は、過去に何らかの劇団員の演技を見て感動したり、実際に演技をしてとても楽しかったという経験があるのではないでしょうか?

その時に感じたワクワク感や尊敬の心を、素直に審査員に伝えましょう。

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