読者のなかには、路上ライブを経て有名アーティストになろうと思ってる人もいると思います。

私も、学生時代に路上ライブを行なった経験があります。

ただ、路上ライブを行う前には、どの道具を持っていくかで効率性が変わる場合も。

そこで本記事では、路上ライブに必要な道具を中心に紹介します。

1.路上ライブに必要な道具ってなに?

はじめに、路上ライブで必要な道具を紹介します。

マイク

歌うのであればマイクは必需品です!

電池式のマイク(コードレス)を使うと便利です。

価格も2000円台~販売してあります。

ただ、歌っている最中に電池切れになることもあるので、予備の乾電池を2~3セットは必ず用意しましょう。

マイクスタンド

ギターなど他の楽器で演奏しながら歌う場合は、マイクスタンドが便利です。

こちらは、1000円台~販売してあります。

なお、分解できるのでカバンの中に入れることも可能です(一部分解できない商品もあります)。

BGMを流すプレーヤー

アカペラで歌わない人は、曲を流すプレーヤーも必要です。

最近は、スマホをプレーヤー代わりにする人も増えています。

アンプ

音を反響させたい場合は、アンプもあった方が良いでしょう。

アンプがないと、音に迫力が出ず盛り上がりに欠ける場合があります。

電池で起動するアンプもあるので、初心者も使いやすいです。

ちなみに価格は、1万円台~と言ったところです。

キャリーバッグ

路上ライブの道具を持ち運ぶ、キャリーバッグも必須!

車輪が付いていると、重たいものも運びやすいですからね。

なお、持ち運ぶ際にはキャリーバッグ内の衝撃が吸収されるように、布や発泡スチロールを入れて、衝撃を分散させると良いでしょう。

たまに、車輪がついていないバッグに道具を入れて持ち運ぶ人もいますが、重みでバッグが避ける恐れがあるので控えるべきです。

2.路上ライブのための道具はどこでそろう?

この章では、路上ライブで使う道具を購入できる場所を紹介します。

楽器店

楽器店では、リーズナブルな商品から最高級品の商品まで、幅広く取り扱っているので選ぶ楽しみがあります。

店員のなかには路上ライブ事情に詳しい人もおり、相談に乗ってもらいやすいです。

ただ、定価で販売していることが多く、リーズナブルな金額で購入するのは難しいでしょう。

家電量販店

家電量販店でも、路上ライブの道具を取り扱っている店舗はあります。

しかも、家電量販店の場合は、商品によって購入価格の10%ポイントが付くこともあるので、節約しながら買い物ができるはず。

路上ライブについて詳しい人は、楽器店と比べて少ないと思いますが、「商品知識」が豊富な店員は多いでしょう。

通販

購入後に自宅まで持ち運ぶのが面倒だという方は、通販を使うのも一つの手です。

Amazonや楽天市場など、いろいろなサイトで販売されています。

また、楽器店や家電量販店などが通販サイトを運営して販売しているケースもあります。

一番のデメリットは現物が分からないことです。

例えば、マイクだと「さわり心地」、「音の響き具合」などが重要ですが、店頭で購入するときとは違って試せません。

もし、通販で購入するのであれば、店頭で一度現物を見た後に買うことをおすすめします。

その結果、商品のミスマッチがなくなるので、無駄金を使わずに済むでしょう。

3.路上ライブのおすすめ道具3選

最後に、路上ライブのおすすめ道具3選を紹介します。

マイク

マイクのおすすめは、「SHURE ( シュアー ) BETA58-A」です。

路上ライブで使うマイクとして定番品ですが、高音も比較的キレイに聞こえます。

とくに、声が高い男性や女性にピッタリの商品です。

アンプ

アンプのおすすめは、「ROLAND ( ローランド ) / CUBE Street」です。

単3電池6本のみで起動できるので利用しやすいです。

最大15時間使用できるので、電池切れの心配もほとんどありません。

また、商品も頑丈なので衝撃にも多少強いです。

マイクスタンド

マイクスタンドのおすすめは、「CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / MSB/BLACK マイクスタンド」です。

分解せずに持ち運べるのでとても便利!

片付ける手間をかけたくない方におすすめです。

まとめ

路上ライブをする際は、音の聴こえ方が重要です。

とくに、繁華街など人混みの中で路上ライブとなれば、雑音などで声もかき消されます。

それを防ぐためにも、最低限マイクとアンプは絶対に購入した方が良いでしょう。

路上ライブで使う道具を買う際も、購入時期・店舗を選べば安く購入できます。

ぜひ、プロの歌手を目指している方は、路上ライブの道具にこだわってみてはどうでしょうか?

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